Jean-Jacques Rousseau
教育論、恋愛小説、告発小説、歌劇の作曲、哲学などいろいろしてた
個人主義的な主張
個人の社会的制約からの解放
個人の孤独と自由の価値を訴える
全体主義的な主張
個人と国家の絶対的融合
個人の全体への無条件の包含
ルソーの主張にはこの両面が見られるが、これらは一見相反する
人類の自己保存が、人類を構成する人々の理性の行為にのみ依存するのであれば、ずっと以前に人類はもう存在しなくなっていたであろう
ルソーは人間も社会も嫌い
人間は、社会など作らず、従って学問も芸術も持たず、家族単位でバラバラに生きるのが本来の姿、だと考えていた
にもかかわらず、人間は社会を作った
これはなぜなのか
ルソーは自分の信念と相反する現実に疑問を持ち、そこを考えた
著作
文学作品も書いている
恋愛小説
関連
参考
ルソーは不安定な人物だった